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脳脊髄液の循環調整とは? 新宿の整体美顔 ナノ・リフレ
新宿 ナノ・リフレ整体美顔院
脳脊髄液循環調整
脳脊髄液ってご存知ですか?
一般的には認知度が低い医療用語かと思いますので説明させて頂きます。
人間の体液の一つです
皆様 血液やリンパ液はご存知かと思います。
脳脊髄液の組織構成はリンパ液と似ていると言われております。
最もな違いは流れる場所です。
簡単に申し上げますと、脳で作られて脳の周りを流れ、背骨の中にある脊椎神経の周りや中を通ってお尻の仙骨まで流れ
てそこから折り返して脳に戻っていく。
こんな感じで流れて行きます。
細かい事は抜きにして上記の水色の部分が脳脊髄液が流れている所です。
詳しい事はブログの最後の方にまとめておきますね。
この脳脊髄液の循環が正常な場合は自律神経のバランスも取れてとても快適な状態と言えるかと思います。
しかしこの脳脊髄液の流れが悪い時、自律神経のバランスが乱れたり様々な問題が起こると言われております。
流れが悪いと言うのは大きく2通りあります。
まず、脳脊髄液の量自体が何かしらの理由で足りない場合
交通事故の脊椎損傷で脳脊髄液が漏れてしまった場合等が例となりますが、この脳脊髄液の量が足りないと頭痛めまい吐
き気などが起こる事があります。
こういった場合は医療機関での処置が基本となります。
もう一つは、脳脊髄液の流れが何かしらの原因でどこかに溜まってしまった場合。
例えば首肩のコリや頚椎や胸椎の歪みにより脳脊髄液の流れが滞ってしまうと、どこかに脳脊髄液が溜まってしまいます。
その脳脊髄液は頭部に溜まってしまうと、脳への圧迫を恐れ頭骸骨を広げて溜め込むようになってしまいます。
つまりこれがいわゆる頭のむくみです。
いずれにせよ脳脊髄液の循環が悪くなると各神経の伝達が悪くなってしまいます。
特に運動機能については影響が大きいと言われております。
脳脊髄液の循環が正常だと
体が軽い、姿勢が良い、呼吸が深い、首肩のコリが感じにくい、目が見えやすい、気分が良い
脳脊髄液の循環が悪くなると
体が重い、あごが上がって姿勢が悪くなる、呼吸が浅くなる、首肩のコリを感じやすくなる、目がかすむ、気分が良くない。
この脳脊髄液の循環調整を行い頭のむくみを取っていく技術が当院で行っております「整髄セラピー」です。
*脳のむくみ、脳浮腫の場合は医療機関の受診が必須となります。
今までのいわゆる整体やカイロプラクティック技術では脊椎や骨盤、あるいわ頭骸骨の調整を行う事で脳脊髄液の調整を行っておりました。
この「整髄セラピー」は体に大きな刺激を入れずにソフトな施術で調整していくという画期的な方法です。
この施術を取り入れてから体の施術も顔の施術も効果を感じて頂けるとの声が多くなりました。
興味を持った方は是非「整髄セラピー」を含めた当院の施術を受けてみて下さい。
以下脳脊髄液の詳しい情報です。
脳脊髄液は英語で Cerebro Spinal Fluid(セレブロ スパイナル フルィド)
略してCSF と呼びます。
脳で作られてくも膜下腔を流れ、頸部から脊椎の神経周囲もしくは神経の中を下降し、仙骨付近で折り返して脊椎周囲を通り脳へ戻って吸収されると言われております。
この液体は体の中で一番綺麗な液体と言われており、1日に450ml〜600ml作られ、生成と循環と吸収を繰り返し、一日3回液体が入れ替わると言われております。
その循環速度は脳→仙骨→脳一周約9秒という速さで流れていきますので、1分で6、6周 一時間で約400周する計算になります。
脳脊髄液(CSF)がどこかで滞っても、液体自体が足りなくなっても体に影響が出ます。
最新の医療機関での研究の結果では脳脊髄液(CSF)は「各神経の潤滑油」のような役目があり、手先や足先などの神経の末端にも脳脊髄液が浸潤して影響しているそうです。
機械でも潤滑油が切れると動きが悪くなり効率が下がります。人の体も潤滑油不足により様々な動きが悪くなると言う現象が起こります。
交通事故や怪我等で脊椎を痛めてしまい、脊髄損傷になってしまうと、脳脊髄液(CSF)漏れ出して頭痛や吐き気、目まい等の症状が出る場合があります。
背骨等の歪みや首肩背中のコリ等他何かの原因により脳脊髄液(CSF)が頭に溜まる症状になった場合は、溜まった脳脊髄液等により「頭のむくみ」(脳のむくみや脳浮腫までは行かない症状)が起こります。
何かの原因でこの症状が酷くなってしまったのが「水頭症」という病気となります。
水頭症はこんな事が原因だそうです
脳脊髄液の産生が多い
脳脊髄液の流れが妨げられてしまう
脳脊髄液の吸収が阻害
乳児小児の水頭症はこんな症状が出るそうです。
頭囲の異常増大
脳圧行進による眼球運動障害
アルツハイマー様症状
神経症状等
この病気になった方は外科処置でシャントと言われる管を脳から胃や心臓、または脊椎からお腹に入れて溜まりすぎた脳脊髄液を脳から出して脳内の圧力を下げる手術が必要な場合があります。
脳脊髄液の流れが妨げられるひとつの原因としては脊椎や骨盤、頭骸骨の歪みが原因と言う事も考えられます。
ただし当院の整体施術は水頭症に対する医療行為の治療をする訳ではございませんので、この病気と疑われる方はすみやかに専門病院等医療機関を受診して下さい。
当院で行える施術は、水頭症や脳水腫のような病気では無い頭のむくみ等に対し特有の手技療法施術を施して総合的に脳脊髄液の循環を良くする施術を行っております。
整髄セラピーや脊椎矯正により脳脊髄液循環調整する事で、頭部のむくみが良くなり、脳からの神経伝達が改善し、脳への血流量も増大し、自律神経バランスが改善や原因が分からなかった不調が良くなったという話は多々ございます。
最後に脳脊髄液の流れ方を動画でご覧下さい。
脳脊髄液の流れ方
一覧を見る
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脳脊髄液循環調整
脳脊髄液ってご存知ですか?
一般的には認知度が低い医療用語かと思いますので説明させて頂きます。
人間の体液の一つです
皆様 血液やリンパ液はご存知かと思います。
脳脊髄液の組織構成はリンパ液と似ていると言われております。
最もな違いは流れる場所です。
簡単に申し上げますと、脳で作られて脳の周りを流れ、背骨の中にある脊椎神経の周りや中を通ってお尻の仙骨まで流れ
てそこから折り返して脳に戻っていく。
こんな感じで流れて行きます。
細かい事は抜きにして上記の水色の部分が脳脊髄液が流れている所です。
詳しい事はブログの最後の方にまとめておきますね。
この脳脊髄液の循環が正常な場合は自律神経のバランスも取れてとても快適な状態と言えるかと思います。
しかしこの脳脊髄液の流れが悪い時、自律神経のバランスが乱れたり様々な問題が起こると言われております。
流れが悪いと言うのは大きく2通りあります。
まず、脳脊髄液の量自体が何かしらの理由で足りない場合
交通事故の脊椎損傷で脳脊髄液が漏れてしまった場合等が例となりますが、この脳脊髄液の量が足りないと頭痛めまい吐
き気などが起こる事があります。
こういった場合は医療機関での処置が基本となります。
もう一つは、脳脊髄液の流れが何かしらの原因でどこかに溜まってしまった場合。
例えば首肩のコリや頚椎や胸椎の歪みにより脳脊髄液の流れが滞ってしまうと、どこかに脳脊髄液が溜まってしまいます。
その脳脊髄液は頭部に溜まってしまうと、脳への圧迫を恐れ頭骸骨を広げて溜め込むようになってしまいます。
つまりこれがいわゆる頭のむくみです。
いずれにせよ脳脊髄液の循環が悪くなると各神経の伝達が悪くなってしまいます。
特に運動機能については影響が大きいと言われております。
脳脊髄液の循環が正常だと
体が軽い、姿勢が良い、呼吸が深い、首肩のコリが感じにくい、目が見えやすい、気分が良い
脳脊髄液の循環が悪くなると
体が重い、あごが上がって姿勢が悪くなる、呼吸が浅くなる、首肩のコリを感じやすくなる、目がかすむ、気分が良くない。
この脳脊髄液の循環調整を行い頭のむくみを取っていく技術が当院で行っております「整髄セラピー」です。
*脳のむくみ、脳浮腫の場合は医療機関の受診が必須となります。
今までのいわゆる整体やカイロプラクティック技術では脊椎や骨盤、あるいわ頭骸骨の調整を行う事で脳脊髄液の調整を行っておりました。
この「整髄セラピー」は体に大きな刺激を入れずにソフトな施術で調整していくという画期的な方法です。
この施術を取り入れてから体の施術も顔の施術も効果を感じて頂けるとの声が多くなりました。
興味を持った方は是非「整髄セラピー」を含めた当院の施術を受けてみて下さい。
以下脳脊髄液の詳しい情報です。
脳脊髄液は英語で Cerebro Spinal Fluid(セレブロ スパイナル フルィド)
略してCSF と呼びます。
脳で作られてくも膜下腔を流れ、頸部から脊椎の神経周囲もしくは神経の中を下降し、仙骨付近で折り返して脊椎周囲を通り脳へ戻って吸収されると言われております。
この液体は体の中で一番綺麗な液体と言われており、1日に450ml〜600ml作られ、生成と循環と吸収を繰り返し、一日3回液体が入れ替わると言われております。
その循環速度は脳→仙骨→脳一周約9秒という速さで流れていきますので、1分で6、6周 一時間で約400周する計算になります。
脳脊髄液(CSF)がどこかで滞っても、液体自体が足りなくなっても体に影響が出ます。
最新の医療機関での研究の結果では脳脊髄液(CSF)は「各神経の潤滑油」のような役目があり、手先や足先などの神経の末端にも脳脊髄液が浸潤して影響しているそうです。
機械でも潤滑油が切れると動きが悪くなり効率が下がります。人の体も潤滑油不足により様々な動きが悪くなると言う現象が起こります。
交通事故や怪我等で脊椎を痛めてしまい、脊髄損傷になってしまうと、脳脊髄液(CSF)漏れ出して頭痛や吐き気、目まい等の症状が出る場合があります。
背骨等の歪みや首肩背中のコリ等他何かの原因により脳脊髄液(CSF)が頭に溜まる症状になった場合は、溜まった脳脊髄液等により「頭のむくみ」(脳のむくみや脳浮腫までは行かない症状)が起こります。
何かの原因でこの症状が酷くなってしまったのが「水頭症」という病気となります。
水頭症はこんな事が原因だそうです
脳脊髄液の産生が多い
脳脊髄液の流れが妨げられてしまう
脳脊髄液の吸収が阻害
乳児小児の水頭症はこんな症状が出るそうです。
頭囲の異常増大
脳圧行進による眼球運動障害
アルツハイマー様症状
神経症状等
この病気になった方は外科処置でシャントと言われる管を脳から胃や心臓、または脊椎からお腹に入れて溜まりすぎた脳脊髄液を脳から出して脳内の圧力を下げる手術が必要な場合があります。
脳脊髄液の流れが妨げられるひとつの原因としては脊椎や骨盤、頭骸骨の歪みが原因と言う事も考えられます。
ただし当院の整体施術は水頭症に対する医療行為の治療をする訳ではございませんので、この病気と疑われる方はすみやかに専門病院等医療機関を受診して下さい。
当院で行える施術は、水頭症や脳水腫のような病気では無い頭のむくみ等に対し特有の手技療法施術を施して総合的に脳脊髄液の循環を良くする施術を行っております。
整髄セラピーや脊椎矯正により脳脊髄液循環調整する事で、頭部のむくみが良くなり、脳からの神経伝達が改善し、脳への血流量も増大し、自律神経バランスが改善や原因が分からなかった不調が良くなったという話は多々ございます。
最後に脳脊髄液の流れ方を動画でご覧下さい。
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